LPIC課題演習 - テキストフィルタコマンド(1)(CentOS/Debian)

演習概要

演習課題

  1. 行番号を付けて/etc/servicesファイルを表示します。
  2. 行番号付で出力した/etc/servicesファイルの、先頭15行を表示します。
  3. 行番号付で出力した/etc/servicesファイルの、末尾15行を表示します。
  4. 行番号付で出力した/etc/servicesファイルの、10行目から20行目を表示します。
  5. 小文字をすべて大文字に変換して/etc/resolv.confファイルの内容を表示します。変換にはtrコマンドを使います。
  6. /etc/resolv.confの12文字目以降(12文字目よりも右側)のみを表示します。

ワンポイント

Linuxでは豊富なテキスト処理コマンドが利用できます。それらのコマンドはパイプを使って連携できるように作られています。コマンドの使い方にじゅうぶん慣れるようにしてください。

演習の解答例

  1. 行番号を付けて/etc/servicesファイルを表示します。
  2. $ nl /etc/services
    cat -n /etc/services
  3. 行番号付で出力した/etc/servicesファイルの、先頭15行を表示します。
  4. $ nl /etc/services | head -n 15
  5. 行番号付で出力した/etc/servicesファイルの、末尾15行を表示します。
  6. $ nl /etc/services | tail -n 15
  7. 行番号付で出力した/etc/servicesファイルの、10行目から20行目を表示します。
  8. $ nl /etc/services | head -n 20 | tail -n 11
  9. 小文字をすべて大文字に変換して/etc/resolv.confファイルの内容を表示します。変換にはtrコマンドを使います。
  10. $ cat /etc/resolv.conf | tr [:lower:] [:upper:]
    $ tr [:lower:] [:upper:] < /etc/resolv.conf
    $ cat /etc/resolv.conf | tr [a-z] [A-Z]
    $ tr [a-z] [A-Z] < /etc/resolv.conf
  11. /etc/resolv.confの12文字目以降(12文字目よりも右側)のみを表示します。
  12. $ cut -c 12- /etc/resolv.conf