LPIC課題演習 - 共有ライブラリの確認(CentOS)

演習概要

演習課題

  1. lsコマンドが実行するのに必要な共有ライブラリを表示します。
  2. cdコマンドが実行するのに必要な共有ライブラリを表示します。
  3. 共有ライブラリが配置されているディレクトリをlsコマンドで表示し、どのようなファイルが存在するか確認します。
  4. 仮に/usr/local/mylibというディレクトリに共有ライブラリをインストールし、利用したい場合にはどうすればよいでしょうか。必要なファイルに設定を追加します。
  5. 上記の設定をキャッシュファイルに反映させます。

ワンポイント

共有ライブラリの役割と仕組みを教科書で学習しておきましょう。共有ライブラリファイルを配置するディレクトリは、教科書では/etc/ld.so.confとなっていますが、最近では/etc/ld.so.conf.dディレクトリ以下のファイルを利用するようになってきています。演習例では、echoコマンドを使ってディレクトリを追加していますが、viエディタ等で編集してもかまいません。

演習の解答例

  1. lsコマンドが実行するのに必要な共有ライブラリを表示します。
  2. $ ldd /bin/ls
  3. bashが実行するのに必要な共有ライブラリを表示します。
  4. $ ldd /bin/bash
  5. 共有ライブラリが配置されているディレクトリをlsコマンドで表示し、どのようなファイルが存在するか確認します。
  6. $ ls /lib
    $ ls /usr/lib
  7. 仮に/usr/local/mylibというディレクトリに共有ライブラリをインストールし、利用したい場合にはどうすればよいでしょうか。必要なファイルに設定を追加します。
  8. $ su -
    # echo "/usr/local/mylib" >> /etc/ld.so.conf
  9. 上記の設定をキャッシュファイルに反映させます。
  10. # ldconfig